INDUST REMADE に込めた意味

思い

INDUST REMADE には、ちゃんとした
「ブランドコンセプト」のページがあります。
2回に分けて
その内容を少しラフな感じで説明してみます。

1回目はブランド名に込めた意味について。




オレにとって、
パンクやバンドカルチャーは自由の象徴。
音楽をデザインに取り込むことで、
「自由」を表現している。

オレは銀でロックをやってるんだ

って話。




INDUST とは…
INDUSTRY の略。 工業って意味。

イメージしているのは
18世紀後半の産業革命の頃の工業。

まだ完全に機械化されていなくて、
機械を使いながらも、人の手が必要だった時代。

だから製品にも、
人の癖とか感覚が自然に残る。

完璧じゃなくて、発展途中の感じ。
そういう
「余白のある工業」のイメージ。




REMADE とは…
直訳すると、再構築とか、再生

銀とか金って、
いつ生まれたんだろう?

人類が誕生する
ずっと前から地球に存在していた。

人の手で掘り出され、
加工され、溶かされ、形を変えていく。

再構築を繰り返しながら、
今、この瞬間は
オレのデザインした形で存在している。

そして、いつか
また違う形に生まれ変わる。

金属って、そうやって
形を変えながら永遠に存在し続ける素材。

REMADE には、
そういう大きな時間の流れの意味を込めている。



金属の大きな時間の流れの中に、
音楽をデザインする。

オレの指す音楽とは、
ライブハウスにあるバンドカルチャー。

ライブハウスには自由があった。

外の世界の堅苦しさはない。
バンドも客も、
曲で、ファッションで、態度で、
各々が「自由」を表現した。

オレにとって、音楽は「自由の象徴」なのだ。


楽器を奏でて曲を作ることはできない。
代わりに
金槌、糸ノコ、ヤスリを使ってジュエリーを作る。


オレは銀で、ロックをやっているんだ。



ブランド名を決めるとき、
自分の好きなものとか感覚を
思いつくまま書き出してみた。

無機質
金属
工業
構造
産業
不完全
ジャンク

溶解
鋳造
廃材
退廃
切断
構築
キズ
ヘコミ
削る
粉塵

廃棄
スクラップ
鈍い輝き
汚れ
逆説
矛盾
偶然
機械的
機能

叩く
鍛造
鍛冶
治具
素材
工場
鍛錬
廃墟
パンク
ライブ
ライブハウス
破壊
音楽
設計
刃物
激しい
粗い
荒廃
造形
工程
骨格
鉄筋
無骨
時間
直線的
鋭利
質感
ギター
手造り

ヤスリ目
凹凸

オレはこういうものに魅力を感じる。

キレイじゃないけど美しい。
そんな矛盾を宿したジュエリーを作りたい。



こういう感覚を元に、
INDUST REMADE というブランドを作っています。

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